

モロカイ島の中心部 Kaunakakai の街の近くにある
こちら ↑ のココナツ・グローブは
1860年代に、カメハメハ5世によって植樹されました。
このココナツの樹は
王国のために戦った戦士ひとりひとりに
捧げられたとのこと・・・
『 Kapuāiwa 』 は
カメハメハ5世のニックネームで
このココナツ林は
王専用の海水浴場の視界を
周囲から遮るためのものでもあったようです。
今回の旅を通じ
ハワイの人々が
ハワイ王朝、そして王族の方々を
どれほど大切に想い、敬ってこられたのか、
そして、強い意志とともに
その伝統と文化を守り抜いてこられたことを
改めて、実感し
いろいろと想いを馳せる機会を頂きました。
日本の長い歴史の中にも共通している部分があり
改めて、広い視野と探求への意欲が溢れ
ワクワクします。
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