

大寒の今日
厳寒の中、雲竜梅が開花しました。

事情があり、昨年10月から3か月間程
自宅のベランダではなく
別の場所で過ごすことになった雲竜梅・・・
やっと戻って来てくれました。
おかえりなさい(^^)
移動のため、やむを得ず短く剪定しましたので
今年の開花はあきらめていたのですが
いくつかの蕾を見つけた時は
とても嬉しかったです。
昨年読ませて頂いた『茶話指月集』の中に
千利休居士の梅のお花についての
逸話がありました。
ある時、秀吉公が
金のたらいに水を湛え
その脇に紅梅の枝を置き
たらいの中に紅梅を活けるよう
利休居士に要望しました。
これに対し、利休居士は
即座にたらいの中へ、その梅を逆さに差し込み
お花をしごき入れました。
すると、開いたお花と蕾が水面に浮かび
得も言われぬ美しさだったとのこと・・・
それには、かの秀吉公も
さすがに感心なさったということでした。
今では、梅だけではなく
小さなお花や花びらを
鉢に湛えた水に浮かべる手法は
ごく一般的に行われています。
逸話の真偽は分かりませんが
茶花においては
この「こぼれ梅」が
その手法のパイオニアなのかもしれません。

枝ぶりが際立つ
凛とした佇まいの蕾がちの梅
清楚さと華やかさを併せ持つ咲き始め
そして、開花した時の爛漫さ
梅のお花は
その時期により
様々な表情を見せてくれます。
私自身、そんなフラが踊れるようになりたいと
いつも感じ
フラのお手本は
自然の中に存在することを実感します。
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Hula is Hawaiʻi




