

★ 11月 の レッスンスケジュール
《 ロコマイカイ 初級》
☆ 水曜日 ( 19:30~21:00 ) 6・13・20・27日
☆ 木曜日 ( 10:30~12:00 ) 7・14・21・28日
《 ロコマイカイ 中級 》
☆ 水曜日 ( 13:30~15:00) 6・13・20・27日
☆ 木曜日 ( 19:00~20:30) 7・14・21・28日
☆ 金曜日 ( 10:30~12:00) 1・ 8・15・22日
※日程が変更となる場合がございます。
☆ レッスンは、音源を使わず、打楽器とウクレレで行います。
☆ ご見学・ご体験は随時受付中でございます。
お問い合わせ: https://luana-hula.jp/contact/
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【 ハワイ諸島の植物 】
★ Ālula (アルラ)
ハワイ名 Ālula (アルラ)
学名 Brighamia insignis
科名 Campanulaceae(キキョウ科)
カウアイ島・ニイハウ島原産
絶滅危惧種
数百万年に渡り
隔離された状態や、多様な生態的地位が存在したことで
「適応放散」と呼ばれる過程を通じて
新種の植物が誕生しやすい環境となりました。
植物が種を生成する時
その子孫はほんの少しだけ
親種とは異なったものになると言われています。
よりしっかりと環境に適応するため
種は自然淘汰を通じて変化していきます。
とてもゆっくりと、長い時間をかけて変化していくことで
孤立した植物群は
もともとの祖先とは異なり
それぞれが新しい種へと生まれ変わっていくようです。
ハワイでは
よく知られている科の植物が
通常では持たない特徴の植物へと成長していたり・・・。
例えば、カンパニュラ科(キキョウ科)が原型となる植物は
ハワイに渡って来たのち
5つの新しい属と100以上の新しい種へと
進化しているとのこと。
原型となった植物は
ほとんどが草本植物だったのに対し
ハワイで進化したいくつかは
9メートル以上の樹木のような高さになっています。
この適応変化を遂げた一例が
Ālula(アルラ) ↑ です。
野球のバットの上にキャベツを乗せたような形をした
とても変わった形状をした植物なのですが
野生の中では生育が難しいため
世界中の植物愛好家の方々が
とても興味を示していらっしゃるとのこと。
実は、こちらの植物は
野生では絶滅したと考えられていて
今、このように生育しているのは
植物学者の方々の努力の賜物なのだそうです。
彼らがナパリ・コーストの絶壁を下り
20年以上かけて Ālula(アルラ)の野生での生態を調査し
長い間、植物の状態が健全であるか、
生命力は十分か
というチェックをし、受粉のお手伝いをし
やっといくつかの種子を採取することが出来ました。
その後、Ālula(アルラ)の繁殖はとても順調で
今では園芸店で販売されるまでになりました。
植物学者の方々の研究と保護により
やがては野生の中への「再野生化」も可能となることと思います。
Ālula(アルラ)のように
原型から進化した植物の「多様性」は
変化する環境の中で
個々が生育していくことを保証する「自然の法則」ですし
健康な自然森林は
多くの命を支える場所となっています。
生物の多様性が認められる場所であれば
たとえ避けることが出来ない予測不可能な変化が起こり
環境が変わったとしても
生態系や地球全体で、個々が生き残れるのかもしれませんね。