

一昨日の日曜日は・・・
コチラ↑に乗って出掛けました♪
東北新幹線は
よく利用させて頂いていて、いつも指定席を予約しているのですが
なぜか、私が予約した席に別の方が座られていることが多くて・・・
大袈裟に申し上げている訳ではないのですが、
約5分の3の確率で座席を間違われています(;´▽`A“
今回予約した座席は、
「 7号車 7番 C 」
覚えやすい座席ナンバーでしたから、
間違いがないことを確認してから座席へ。
新幹線に乗車しながら
「また、間違ってどなたか座られてたりして・・・」
と、ふと思いながら進んでいくと・・・
「 えっ!? (;・∀・) 」
私が予約した座席に男性が座っていらっしゃいました(^▽^;)
もう一度座席を確認するために、いったん通路へ引き返し
改めて自分のチケットを見てみると
やっぱり「7号車 7番 C」で間違えありません。
そっと、座席を見てみると・・・
革のジャケットをお召しになられたガッチリした男性が
アイマスクとイヤホンをして、爪楊枝を口にくわえたまま
腕組みをして爆睡されています(^^;
私が予約した座席に間違って座られている方は
なぜか、いつも・・・ちょっぴり迫力のある!?男性なんですよね(・・;)
勇気を出して、座席まで行き
「お休みのところ申し訳ありません・・・」
と声をかけてみたものの、爆睡中でイヤホンをされていますから
私の声が全然聞こえていないみたいで(>_<)
こうなったら、その男性に触れて起こすしかなかったのですが
なんだか、なかなか出来なくて・・・(´ー`;)
私の欠点でもある、気が小さくて弱いダメなところが邪魔をします。
でも、そんなモジモジ!?している私を見かねて
近くに座っていらした男性が
「ここの席ですか?」
と、その爪楊枝の男性を指さして聞いてくださったんです。
「はい。7番C を予約しているのですが・・・」
とお答えすると、
すぐに爪楊枝の男性を激しく!?揺さぶって起こしてくださって
「座席、間違えてるみたいですよ!」
とはっきり言ってくださったんです。
でも、爪楊枝の男性・・・
「えっ? 間違ってないでしょ?7号車7番って・・・」
と自信満々におっしゃるのです。
もしかして、ダブルブッキングなのかしら・・・と思った瞬間、
爪楊枝の男性が出されたチケットを見ると・・・
「 7号車 5番 C 」
って(^▽^;)
「あの・・・7番じゃなくて5番ですよね?」
「あーーっ(゚д゚)! ごめんなさいね~。
コーヒー一杯ご馳走させてもらいます~。」
丁重にお断りしたのですが、
結局、車内販売のコーヒーをご馳走していただきました(*^^*)
今まで、何度も座席を間違われて来ましたが
間違われた方にコーヒーをご馳走して頂いたのは
今回が初めてです。
新幹線を降りるときには
爪楊枝の男性がまた、謝りに来てくださって・・・
なんだか、恐縮しちゃいました(^▽^;)
パッと見た感じ「ちょっぴり、コワい方かなぁ」と思ったのですが、
やっぱり、人は見かけで判断しちゃいけませんね。
・・・ごちそうさまでした(´艸`*)